日曜日に和泉葛城山に行くつもりでは
あったのですが、前日に本脇さんから
葛城カフェのお誘いを頂いて参加表明しました
葛城カフェとは・・
主催の本脇さんがやかんや水、バーナー
コーヒーなどを背負って葛城山を上り
山頂の仙人小屋そばで不定期に開催される
私設カフェなのです
9:30の塔原バス停集合に合わせて
早めに自宅を出発しました
昨晩の雨で路面はウェット、牛滝高架下は13℃でした
本脇さんと無事に合流して他の参加者を待ちますが
絶好のシーズンなのもあってか、ツーリングなど重なり
塔原バス停から上り始めたのは本脇さんと河合の2名のみ
それもまた楽しいとエッチラオッチラ上ります
登山道分岐を過ぎた辺りで真利さんが追い付いて来られ
無事に参加者は3名となりましたw
喋りながら残りも上って山頂へゴール
岸和田ツーリングクラブ植林会長も登場です
ご無沙汰しております〜!
早速カフェの準備を始められる本脇さん
そして登頂者に声をかけておられる植林さん
塔原コースを1日に18回も上られたハヤッサン(凄過ぎるw)は
早々に下って行かれたのでカフェには参加されずでした
植林さんにも参加して頂いて葛城カフェ開始です!
お湯を沸かすバーナーの音が心地良い〜
ちなみに今回河合が持っていた物
水500ml×2本、クッキー少々、折り畳み式座布団×4
座布団が好評だったので持って行って良かったです
おいしいコーヒーを頂いてリラックス
下山される植林さんとお別れしても葛城カフェは続きます
お次は真利さんが持参されたポップコーンです
その様子を動画に収める河合なのであったw
完成!
んまーい!作りたてのポップコーンは美味しい!!
カフェは続きます
そろそろ撤収となった所で環境省の委託で活動しておられる
お父さんたちにブナの木について色々教えて頂きました
和泉葛城山のブナが国の天然記念物に指定されている事や
生育の南限近い事などは何となく知っていましたが
ブナの実が成るのが7年に1度くらい
そして成ってもその数は少ないらしく
今年は27年振りの大豊作なんだとか!
仙人小屋のそばに生えていたブナの木は
その27年前の大豊作時の種から仙人が植えて育てた物で
僅か27年のブナからこんなに実が成るのは大変珍しい
(通常50年から60年経ってから実を付け出すらしい)
専門家のお父さん達もこんなブナは初めてで
「このブナには葛城仙人の魂が宿っているんだと思う」と
言っておられました。
あ、肝心のブナ木の写真が無くてスミマセンw
そして教えて頂いたブナの実を本脇さん、真利さん、河合で
落ち葉を掻き分けて探しまくりました
持って帰ってそれぞれ植木鉢や庭に植える作戦ですw
専門家のお父さんによると生きている実は水に沈むそうで
皆で集めた実をカップの水へ!
全部浮いた〜!じゃんねんw
しかし葛城仙人の逸話を知る事が出来て嬉しかったです!
塔原コースを2週連続で25分台
チームソニックの山Pさん、凄い!
良く似た色のジャージな本脇さんと一緒にパチリ!
下りの支度をして、本脇さん、真利さん、細川さん、森さん
そして河合の5名で安全に下山しました
塔原バス停近くで真利さんの前輪がパンクしてしまい
皆でチューブ交換しました
今回は河合もそこそこの手際で作業できましたw
お疲れ様でしたー!
この後は本脇さん細川さんと3人で帰路へ
10年以上前、本脇さんが初めて2葛された時もこの面子だったとか
懐かしい話をしながら走りました
HP(ひよこポイント)近くで本脇さんが
「ここで写真撮るんやろ?」と言って下さいました
さすが!!分かって下さっているww
そんな訳でパチーリw
自宅近くの交差点でお二人とお別れして帰宅しました
誘って下さった本脇さん、ご一緒下さった皆様
ありがとうございました!楽しい葛城カフェでした!
走行距離:50km(クロモリ号)